風花の日記 -3ページ目

技能テスト合格♪

前回はLevel2 Bridle Skill Test でrunning maritingaleという補助馬具を作りました。
今回はLevel3です。課題はAtherstone girthという腹帯を制限時間3時間半以内で作るというものでした。


↑これが課題の腹帯。制限時間ぎりぎりでなんとか作り終わりました。途中で時間が足りないー(>_<)とパニックに。手が絡まるかと思いましたよ。。。


↑これが提出課題のDouble bridle。この間のコンペティション に提出した作品です。

↑これは提出課題のStalion Show Bridle。ブラスで出来たバックルがお気に入りです。

今までで一番ハラハラドキドキした技能テストでした。合格できてほっ(*^_^*)。

馬場鞍製作中☆鞍褥(あんじょく)Panelのウール詰め☆

今日は鞍褥(あんじょく)Panelのウール詰めに励みました。

↑前回はまだぺっちゃんこでしたが、


↑今回はこんなにパンパンになりました!


↑裏はこんな感じです。均等な硬さで、表面を触った時に滑らかになるようにウールを詰めていくのですが、なかなかうまくいきません。出しては詰め直すという作業を何度も繰り返し、やっとこんな状態になりました。次回はさらにウール詰めの微調整をします。そしてうまくいけば、鞍の組み立て段階までたどり着けるかも?

明日はLevel3 Bridleの技能テストを受けます。どきどきっ(>_<)。

馬場鞍製作中☆

前回 は鞍の鞍褥(あんじょく)Panel部分を型紙から作っていました。
今回はウール詰めとあおり革の固定です。


↑ニーロールの下の部分にウールを詰めていきました。少しずつ少しずつ。ていねいに詰めていかないと、塊ができてしまうのでとても難しい作業です。でも馬に直接触れる部分なのでとても重要!塊部分が当たったりすると痛くなりますからね。


↑真ん中の部分を縫い合わせ。。。


↑まだ完全にウールを詰めていない状態で、鞍骨(saddle tree)に仮止めします。


↑後ろから見た時。


↑この状態で、あおり革(Saddle Flap)を固定します。


↑鞍褥(あんじょく)Panelとの位置関係に注意します。あおり革の下からはみ出ないように。

次回は、仮止めした鞍褥(あんじょく)Panelをまたはずし、ウールを詰めていきます。私はこの作業が苦手。どうしても塊ができてしまうのです(T_T)。詰めては出し、詰めては出しの繰り返し。でも完成が見えてきましたよ(^O^)/。
 

お花がきれいな季節♪

ロンドンのある公園にて。







カラフルでとってもきれいでしょ?どれもすてきやけれど、私はやっぱり赤が一番かな(*^_^*)。

馬場鞍☆鞍褥(あんじょく)Panel☆

イースター休暇が間に入ってしまったので、製作報告が大分遅れましたm(__)m。ただいま鞍が馬の背中に直接触れるクッションの部分、鞍褥(あんじょく)を作っています。

去年のように元々ある型紙からではなく、友人の馬に合わせて作っているので、型紙製作から始まりました。

↑このようにあおり革を基準に鞍褥(あんじょく)の形を決めていきます。

↑型紙にあわせて切り取った革を縫い合わせ。。。

↑ニーロールを付けて、前橋と後橋のパイピングをかがり縫いで固定し。。。

↑裏返すと!

↑肌革(sweat flap)を固定。

次回はウールを詰めて鞍褥(あんじょく)の形を成形していきます。火曜日のクラスが待ち遠しいです(*^_^*)。