風花の日記 -2ページ目

妹へのお誕生日プレゼント×3年分が完成!



妹に3年間お誕生日プレゼントを渡していなかったので、前回作ったCartridge bag の型紙をアレンジして作ってみました。試行錯誤ゆえ出来上がりは雑ですが。。。気に入ってもらえるかしら?もしだめだったら私がもらいます(^_-)-☆。

ちなみに写真左上はRound knifeという半円型の革包丁です。ケースを作っている間に友人リンジーが研いでくれました。これで切れ味抜群(^O^)/。

ダスティはドライブがお好き☆

ダスティは友人リンジーの農場を駆け回っていたところを拾われました。ちょうどえさを必死に探し回っていたみたいで、当時は片手で軽く持ち上げられるほどやせ細っていたそう。えさがある時は貯めて食べるくせがついていたため、えさをやるたびに必死になって食べ、家中の床に落ちているパンくずなどを掃除機のように嘗め回っていたそう。そんなところから『ダスティ』という名前が付けられました。今ではみんなのアイドル!とっても人懐っこいおっとりさん。お家に連れて帰りたいくらい(>_<)。

↑お膝の上にお行儀良く座るダスティ。車外の景色に釘付け(*^_^*)。


↑窓の隙間から顔を出して風を切るダスティ。気持ちよさそうでしょ?

馬場鞍完成しましたっ('-^*)/

昨日やっと鞍を完成させることができました。それまでの過程を一挙公開!

↑鞍褥の前の部分に糸でこのようにループを等間隔に作ります。


↑先ほどのループにねじった綿を挟み、糸をしっかりひっぱって留め、余分な綿をはさみで切り取ると。。。

↑じゃーーーん!
綿のボタンが完成です。鞍褥の綿があちこちに動くのを防いだり、また鞍がずれにくくなるそう。付ける付けないはお好みで。今回は新しいことを学びたかったので付けてみました。

そしていよいよ鞍の上部と下部を縫い合せて行きます。


↑前橋はこのように。


↑後橋はこのようになっています。
簡単に切れないLacing threadという非常に太い糸を使用します。
この縫い合わせ作業はかなりの力仕事でした。鞍褥が小さめになっているので、形に合うようにかなり引っ張りながら、穴を開け糸を通すという作業を行うのです。暑いのも合わせてもう汗だく(;^_^A。

そして糸のたるみをしっかり引っ張って留めると。。。


↑前。


↑後ろ。

↑完成!!!

まだまだ人生で2つ目の鞍。
もっともっと経験を積んでもっともっとすてきな鞍が作れるように頑張ります!

馬場鞍製作中☆forepiece・金具・託革固定☆

もうすぐ学校も終わり。その前に鞍を完成させることができるのか。かなり焦っています。ぎりぎりっかな(゚ー゚;

現在の状況は。。。


↑Forepieceです。鞍の前橋部分で、鞍骨と鞍褥を縫い合せる時に間に入る部分です。デザインはいろいろあるのですが、今回は伝統的スタイルを採用しました。

↑こんな風に前橋に沿うように配置されます。そして隙間がなくなるように釘で固定。

そして金具たちも固定。


↑輪っかになっているのがFall down staple。補助馬具を装着する時などに便利な金具です。下のHead nailは固定と装飾のためにあります。

↑同じくHead nail。メーカーによってはここにブランドマークがデザインされていたりあします。数百単位でマイhead nailも作れるそう。どんなのしようかしら(`・ω・´)ゞ

↑そして託革が固定されました。このようにV字に配置すると、鞍が馬の背中に装着された際、ずれにくくなるそう。

次は鞍褥と縫い合せていよいよ完成か???

馬場鞍製作中☆鞍褥(あんじょく)Panelのウール詰め終了!!!

鞍褥(あんじょく)Panelのウール詰めがやっと完了しましたキラキラ


↑パンパンでしょ?


↑ラグビーボールのようになりました。ここが一番難しかったです。左右対称に、でこぼこがないよう隙間なく詰めなければいけません。先生はちゃちゃちゃっとやってしまう作業。私は3日もかかりました。いやもっと?

次は託革(たっかく)を取り付けます。


↑これは馬場鞍用なので普通の物よりはかなり長め。

↑いくつか種類があるのですが、これは一番高いraw hide stirrup leatherというもの。写真では見難いですが、真ん中の部分がプラスチックのような質感になっています。最後までなめされていないので、半生状態の革です。硬くてとっても丈夫!実は犬のかみかみするおもちゃと同じ材質なのですわんわん

↑そしてこれらは鞍を組み立てる中で取り付けていく金具たちです。

次回はもっともっと鞍らしくなりますよー(*゚ー゚*)晴れ